山遊び:クワガタムシの増種(スペキオススシカ)とミラビリスノコギリの産卵途中経過

こんばんは、うみがめです!

 

8月11日にミラビリスノコギリを増種したばかりなのに、またまた増種してしまいました(笑)

(夏場は各地からの野外品の入荷が多く、誘惑が多すぎます(笑))

 

購入したのは、野外品のスペキオススシカです!

(産地:タイ ファン)

シカクワガタ独特の大顎と、上翅のカラーリングが凄い魅力的な種です!

野外品が来たら、飼育をしてみたいなぁと思っていました。

♂57㎜、♀34㎜と結構な大型のペアで、特に♀が大型であったのが、今回購入する決め手になりました!

(ブリード目的なので、うみがめは特に野外品を購入する際は、♀の大きさを重視します。)



・スペキオススシカの産卵セット

最初に♂も折角大型なので、ペアリングの為同居させてみましたが、直ぐにケンカをしてしまった為、♀単独で産卵セットに投入することにしました。

 

今回は、産卵マットに産卵一番(フォーテック)を使用しました。

 

グローバル大阪さんの「DVマット」と比べてみますと、マットの目は「産卵1番」の方が細かいと思います。

又、「産卵1番」の方が、より朽木っぽい匂いがするので、発酵度合いは「DVマット」の方が進んでいるように感じました。

どちらのマットも微粒子な具合は全然問題無いと思いますので、種類によってマットの発酵具合の好みで、使い分けで良いかなと思います。

 

産卵木は、丁度良い硬さのシイタケほだ木があったので、こちらを加水して産卵セットに使用しました。

 

 

今回少し「産卵1番」が余ったので、スジブトヒラタの産卵セットを再度組んでみました。

こちらは、前回幼虫が8頭だったので、5頭位産卵してくれれば良いかなとあまり気合を入れずに産卵セットを組みました(笑)

この時期に産卵セットを組んで、一番良い時期に産卵セットを組んだ「DVマット」の時の産卵数8頭より多ければ、来年からは「産卵1番」をメインに使用するかもしれません。

とりあえずの様子見です!

 

・ミラビリスノコの産卵途中経過

続いては、ミラビリスノコの産卵途中経過です。

 

 

結構産卵木を齧っており、期待出来ます!

最初は、普通にメタルラックに置いていたのですが、どうも容器内を徘徊していることが多かったので、途中から段ボールに入れて容器内を暗くしたら、良く産卵木を齧ってくれるようになりました。

 

又、産卵セットを組んだ時は、バクテリア材を3本入れていましたが、その内の1本がひどくカビが生えてしまったので、産卵セットから抜いて、2本で産卵させています。

 

このまま9月の末までこの産卵セットで、産卵させて、もう1回産卵セットを組むつもりです!

次は、カワラ植菌材で産卵させようと思っています。

その為、9月初めにグローバル大阪さんから「菌床カワラ材」を購入しています。

1カ月程常温で寝かして、産卵木を柔らかくしてから、産卵セットを組む予定です!

 

スペキオススシカとミラビリスノコは本当に格好良い種なので、最初の産卵セットでどの位産卵するのか本当に楽しみです!

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