2020年のトクノシマコクワガタの飼育(成虫割り出し!)

こんばんは、うみがめ(@aoumigameyama)です!

 

今回は、トクノシマコクワガタの2019年に産卵した幼虫が全て羽化したので、結果を記事にしたいと思います!

自己採集から育てているので、うみがめとしては思い入れが強い種です!

 

それでは、2種類の菌糸瓶で飼育しましたので、それぞれ紹介したいと思います!

 

・Wish-A(グローバル大阪)での飼育結果!

最初は、グローバル大阪さんの「Wish-A」で飼育した個体達です!

2019/8/7に1本目に投入して、11/22に1度交換しています。

結果は、下の表の通りです!

11/22 4.5g→ ♂36㎜ 11/22 4.5g→ ♂35㎜ 11/22 4.0g→ ♀33㎜
11/22 3.5g→ ♀33㎜ 1本羽化 ♀29㎜

 

可もなく不可もなくですね(笑)

うみがめが飼育していると38㎜位に壁があるんですよね。

何とかして、突破したいです!

 

・G-pot(フォーテック)での飼育結果!

続いては、フォーテックさんの「G-pot」で育てた個体達です!

こちらもWish-Aと同じく、2019/8/7に1本目に投入して、11/22に交換しています。

結果は、下の表の通りです!

11/22 4.5g→ ♂36㎜ 11/22 4.5g→ ♂35㎜ 11/22 3.5g→ ♀33㎜

 

Wish-Aで育てた個体と差は見られませんでした!

若干羽化してくるのが、遅いかなぁと思ったぐらいで、成長には差は無かったです。

 

・まとめ

2019年飼育分は、菌糸瓶2種類を試してみましたが、うみがめの飼育環境では差はありませんでした。

菌糸瓶の銘柄をあれこれ試すより、大きくなる飼育方法を考える方が先かなぁと思いました。

 

2020年の幼虫飼育では、1本目の菌糸瓶を引っ張って、2本目の蛹化ビンをマット飼育して見ようと思います。

また、2021年は持ちが良いと言われているカンタケ菌糸瓶を使用して、1本返しを試してみたいと思っています。

 

うみがめは、トクノシマコクワに関しては♂38㎜に壁を感じています。

今年も38㎜の壁を超える事が出来ませんでした。

トクノシマコクワは、自己採集から育ていて思い入れも強いので、最終的には40㎜を超える個体を育てたいと思います!

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