2020年3月のヤエヤママルバネクワガタの飼育(幼虫の餌交換)

こんばんは、うみがめ(@aoumigameyama)です!

 

今回は、3/7に行ったヤエヤママルバネクワガタ(以下ヤエマル)の幼虫の最後の餌交換についてです!

 

今までの飼育状況は

2019/3/3   200㏄プリンカップで個別飼育

2019/4/8   2000ccブロー容器に交換(マットは容器の半分約1000㏄)

2019/7/30  マットを1000㏄追加

2019/10/20 ブロー容器2000㏄)マットを全交換

です。

 

今回のマット交換が、繭を作る前の最後の交換です!

 

それでは、今回のマット交換についてです。

・交換時期を逃していた・・・

交換しようと容器を確認すると、すでに繭を作り始めている個体がいました。

 

画像だと分かりにくいのですが、

幼虫が繭を作る為にマットを押し固めて、容器内に隙間が出来ています。

また、一部マットが押し固められて茶色くなっています。

 

繭を作成している容器を見ると結構隙間が空いていました。

幼虫が繭を作るのに体力を使ってしまった気がします。

26gの幼虫も繭を作っていたので、かなり残念です(泣)

 

仕方が無いので繭を作っていない個体だけ、マットを交換することにしました。

 

・桴海於茂登産WF2の結果

桴海於茂登産WF2の交換結果は以下の通りです!

22.5g→24g 16.5g→27g 17g→22g 23g→22g 24.5g→20g
22g→繭 22g→繭 17.5g→繭 26g→繭 19g→繭

 

10頭中5頭の半分がすでに繭を作成していました(泣)

 

後は、体重が増えた個体が3頭、減った個体が2頭でした。

16.5gだった幼虫が、27gまで増えてくれたのは嬉しい誤算です!

・オモト岳CBF2の結果

続いては、オモト岳産CBF2の交換結果は以下の通りです!

18g→21.5g 19g→20g 15g→19g 17.5g→19g 19g→繭
17g→繭 18g→繭 18g→繭 13g→× 14g→×

 

4頭が繭を作っていました!

幼虫だった個体は体重が増えていますが、19g~21.5gと微妙な感じです・・・

 

また、残念ながら2頭お亡くなりになっていました。

・まとめ

2月中にマット交換はするべきでした。

今度は、2月中に交換するようにします!

さすがに今から繭を作ってしまっているので、サイズは残念ながら少し縮むのかなぁと思います。

 

今後の飼育改善点として、もう少し固くマットを詰める方法が無いか考えてみたいと思います。

幼虫は繭を作る前にマットを押し固めます。

最初からある程度押し固めてあれば、幼虫が繭を作る時にスムーズに作られるような気がします。

 

 

 

あとは、10月位まで放置して、楽しい繭割りです!

また、繭割りした時は記事にしますので、宜しくお願いします!

 

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うみがめのヤエマルの飼育の基本です!

成虫から幼虫飼育一通り書いていますので、こちらも是非読んで下さい!

ヤエヤママルバネクワガタの飼育解説!(産卵~幼虫飼育~羽化まで)

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