こんばんは、うみがめです!
うみがめが初めて4月6日、7日とサンペイフィッシングさんに釣りに行き、気付いたことをまとめていきます。
今回の記事はラインとフックセッティングについてです!
・ラインについて
まずはラインについてです。
うみがめは今回メインロッドのラインをフロロカーボンにしました。
4LBでしたが、ラインブレイクをしたのは1回だけです。
(50㎝以上の魚を約20尾釣って1度なので、少ない方かなと思います。その1回も魚にスレ掛りして、走られてしまった時です。)
特にサンペイフィッシングさんの下の池では、池の大きさが魚の密度に対して小さいので、魚が走って出たラインに他の魚ぶつかってしまいます。
そういう時もフロロカーボンであれば、耐摩耗性が高いので、切れること無くやりとりが出来ました!
おすすめのフロロカーボンはシーガー R18 フロロリミテッド(クレハ)です!
他のラインと比べて高価ですが、本当に良いラインだと思います!
うみがめはこのラインを本当に信用していて、ドラグの設定を間違えなければ、デカい魚を掛けてもやりとりの最中に切れることが無いと、安心してやりとりしています。
(ドラグは、ロッド先から少し糸を垂らしてその糸を引っ張り、ロッドがフルベンドしてから少しテンションが掛かったら、出るようにしています。)
フロロカーボンの欠点は風が強く吹いたり、軽いルアーを使用すると、キャストした時に糸がグチャッと放出されて、絡まってしまうことです。
今回の釣行でうみがめも3回程やらかしました(笑)
きちんと糸にテンションを掛けて、巻き取りをすればある程度は防げるハズなので、キャスト時のフェザリングやキャスト後の巻き始めにテンションを掛けるように練習していきます。
後は、ロングキャストする際もラインがロッドに当たっている感覚があり、苦手だと思います。
鹿島槍ガーデンさんのようなロングキャストしたい管理釣り場さんには向いていないように思います。
(なので、うみがめは普段オールマイティーに対応出来るように、メインをナイロンにして、リーダーをフロロカーボンというセッティングにしています。)
欠点はありますが、池の規模があまり大きくなく、大きい魚が多い管理釣り場さんでは、フロロカーボンは一番良いラインだと思っています。
・フックセッティング
続きましては、フックセッティングについてです。
フックについては、うみがめは普段と同じ軸の太さ・サイズで臨みました。
(詳細なフックセッティングについては下記の記事を読んで頂けると幸いです。)
サンペイフィッシングさんの魚は大きいので、釣る度に曲げられてしましたが、きちんと掛けて取り込むことが出来ました。
一度、青森県にあるフィッシングランドUKさんで大きな魚ばかり掛かる日があり、その日の途中で、軸の太さを上げたことがあります。
その際にフックの軸を太くしたことで、フックが最後まで貫通しないせいか、軸を太くしたのにフックを曲げられて、バラシを多発させてしまいました。
その経験があるので今回は軸を太くするといった変更をしないようにしました。
ロッドを硬くしたり、糸の太さを上げてドラグを締めたりと調整すれば、フックの軸を太くしても大丈夫だとは思います。
只、うみがめは今のセッティングでニジマスの70㎝クラスやイトウの80㎝クラスは上げれているので、変更するつもりは今の所無いです。
ここは賛否両論になるとは思いますが、フックは普通に使用していても針先が鈍ってしまう消耗品だと考えているので、曲げられたら交換というスタイルを取りました。
(なので、今回はあらかじめ予備のフックを多めに持って行っていました。)
うみがめは、大きい魚を釣るのが好きなので、普段から一応50㎝以上の魚を掛けて取り込めるようにタックルバランスを組んでいます。
なので、ラインをフロロカーボンに変更するだけでサンペイフィッシングさんに対応することが出来たと思います。
サンペイフィッシングさんは、本当に大きな魚だけなので、タックルセッティングに迷っている方の参考に少しでもなれば、幸いです!