こんばんは、うみがめ(@aoumigamemizu) です。
今回はスプーンのフックについての話です。
トラウト達に口を使わせても掛かるか掛からないかはフック次第です!
うみがめは、特に大物狙いが好きで、大物は何回も口を使ってはくれません。
そんな時にフックセッティングが合っていなくて、掛からなかったでは悲しすぎます。
釣りをしていく中で皆さんの考えがあると思いますが、うみがめはこう考えているのだなと読んで下されば幸いです!
それでは、どうぞ!
・うみがめの使用フックは3種類!
①SBL-51(カルティバ)
②スプーンエキスパート(ミディアム)(ヴァンフック)
③スプーンエキスパートフック(ヘビー)・ゼロブラック(ヴァンフック)
うみがめは、この3種類を使い分けています!
この3種類のフックは流通量が多く、手に入り易いです!
フックは消耗品なので、手に入り易さは重要だと思います!
ベストなフックセッティングだと思っても手に入らなければ意味がありません。
フックは、ルアーに付けて使用すればそれだけでルアーのボディに当たって針先が鈍って行きます。
トラウトが掛かったり、石等にぶつかっても針先は鈍ります。
フックが無くなっても直ぐ入手出来るのであれば、安心して釣りをしていくことが出来ます。
ですから、フックの手に入り易さも購入する基準の一つに入れて見て下さい!
続いては、それぞれのフックの使用の仕方について話したいと思います!
・①SBL-51(カルティバ)
①SBL-51(カルティバ)は
スリムスイマー3.5g・5g、ロールスイマー3.5g・5g、アルミん2.5g等重めのスプーンで使用しています。
重いスプーンですと自重でマスの口の中に残るのと、ある程度のリトリーブで巻いてきているので、向こう合わせになってフックが掛かりやすいとうみがめは考えています。
フッ素コーティングされたフックですと滑りが良くて、フックアウトになるリスクの方が高いのではないかと思って①SBL-51(カルティバ)にしています。
フックサイズは、スリムスイマー3.5g・5g、ロールスイマー5g、アルミん2.5gには#4を、ロールスイマー3.5gには#6を使用しています。
・②スプーンエキスパート(ミディアムワイヤー)(ヴァンフック)
②スプーンエキスパート(ミディアムワイヤー)(ヴァンフック)は
アルミん1.2gや鱒玄人weeper1.5g・0.9g・0.6gで使用しています。
特にアルミンはスプーンの素材がアルミで比重が軽く、ゆっくりリトリーブしないといけないせいか、元々付いているフックだとすっぽ抜けが多発しました。
②スプーンエキスパート(ミディアムワイヤー)にしてからは、特に気にならなくなりました。
フックサイズは、アルミん1.2gには8号、鱒玄人weeperの各ウエイトには10号を使用しています。
・③スプーンエキスパートフック(ヘビー)・ゼロブラック(ヴァンフック)
③スプーンエキスパートフック(ヘビー)・ゼロブラック(ヴァンフック)はアルミん1.6gと4.3gで使用しています。
アルミん1.6gはULのトラウトワン エリアスペシャルでも使用するので、強度が欲しいと思い軸の太さを上げました。
フックサイズは6号を使用しています。
アルミん4.3gに関しては、①SBL-51(カルティバ)に#2の大きさが無い為、#2がある③スプーンエキスパートフック(ヘビー)・ゼロブラック(ヴァンフック)にしています。
・フック収納について
うみがめはフックのストックをこのように100均のリングでまとめています。
一応、この方法でバラバラになることは無いので、使用するフックの種類は増えて来ましたが不便はしていないです。
フックの収納は色々方法があると思いますので、100均とかで便利用品を探してみるのも楽しいと思います!
・まとめ
フックは、トラウトと直接接している大切なタックルの一つです!
トラウトと接しているのはフックなので、掛かるか掛からないかはフックセッティング次第です!
ただ、フックセッティングはロッドの硬さ・ラインの太さと素材・スプーンの形状や比重によって変わる、奥の深い世界だとうみがめは思っています。
読者の皆様にタックルに合った最適なフックセッティングを見つけて、一尾でも多くの出会いがある事をお祈りしています!