山遊び:青森県産オオクワガタの幼虫餌交換

こんばんは、うみがめです!

自己採集した個体から累代している青森県産オオクワガタの菌糸瓶交換です。

8/6に初令を幼虫を菌糸瓶に投入してから、11/3に交換と約3カ月経っています。

大型血統では無いので、今回もドルビーインセクトさんのPit粗目 800㏄に交換しました。

(こちらの菌糸瓶です!)

 

それでは、交換結果です。

 

・WF1♂70㎜✖WF1♀45㎜の子供達(WF2)

22.5g 23g 20.5g

平均:22g 最大:23g 最小:20.5g

 

10.5g 10.5g 11g
11.5g 7g 11g

平均:10.25g 最大:11.5g 最小:7g

 

2個体がお亡くなりになっていました。

 

♂の最大で23g、♀の最大で11.5gと大型血統が確立されているオオクワガタの中では、全く大きくない数字です。

それでも自己採集の個体からの累代なので、思い入れがあります。

F4までに75㎜が出れば良いなと言うスタンスで累代飼育を続けたいと思います。

 

・天然♂67㎜×WF1♀46㎜の子供達(CBF1)

24.5g 21.5g 23.5g

平均:23.1g 最大:24.5g 最小:21.5g

 

9g 9g 7g 12.5g
13g 12g 11.5g

平均:10.5g 最大:13g 最小:7g

こちらは3個体がお亡くなりになっておりました。

 

血の入れ替えが有った為か、WF2より♂♀ともに平均・最大を上回っていました。

最大が24.5gなので、何とか75㎜に届いて欲しいです!

 

・まとめ

大型血統が確立されているオオクワガタの中で24.5gが最大で、全く80㎜とかは羽化するとは思っていません。

WF2の結果の所でも書きましたが、「自己採集したオオクワガタからの累代」ですので、途絶えることが無いようにしたいです。

只、何故かうみがめが飼育すると青森県産オオクワガタはセミ化する確率が非常に高いです。

(体感7~8割位でしょうか)

 

後、今回棚の後ろ側に置いてあった菌糸瓶の方が大きく成長しているように感じました。

うみがめが生活しているスペースの一部にブリードスペースがあるので、後ろにある菌糸瓶の方が振動や明かりが届かなく、落ち着いて成長出来ているのかなと思います。

 

次は、2020年2月か3月に交換する予定なので、交換した際には記事にします!

最新情報をチェックしよう!