こんばんは、うみがめです!
気温が上昇して、6月7日に関東が梅雨入りをして、本格的な夏まであともう少しですね!
うみがめは、7月中に最初の菌糸瓶に幼虫を投入して、育てていくのが良いと思っているので、クワガタ達の産卵セットを組みました。
・ブリード種
ブリードするクワガタは、
①青森県産オオクワガタ(天然♂67㎜×WF1♀46㎜・2017年採集♀37㎜の子)
②青森県産オオクワガタ(2017年採集♀37㎜のWF1♂70㎜✖WF1♀45㎜)
③徳之島産スジブトヒラタ(自己採集のWF1♂53㎜✖WF1♀41㎜)
④トクノシマコクワガタ(自己採集のWF1♂36㎜✖WF1♀33㎜)
です。
この他に今、青森県産オオクワガタをペアリングしています。
(天然♂67㎜とWF1♀45㎜・2016年採集♀36㎜の子)
最初、2016年採集♀36㎜の子は♀1頭を除いて幼虫がセミ化してしまったので、ブリードを迷っていましたが、♂を7月には標本にしようと思いましたので、折角なのでブリードすることにしました。
タカラヒラタもブリードしたかったのですが、♂がペアリング中に♀殺しをしてしまい、他に♀が居ませんので、残念ながらブリードを断念しました。
・産卵セットの用品について
用品について産卵木や発酵マットを色々なお店からそれぞれ購入するのは送料が掛かるので、今回はグローバル大阪さんから全部購入しました。
グローバル大阪さんの「菌床カワラ材」と「DVマット」をうみがめは初めて使用します。
「菌床カワラ材」は、皮を剥がして、木の感じや硬さを見てみましたが、正直今まで購入していた恵栽園さんの「植菌カワラ材」の方が良いかなと思っています。
今後は恵栽園さんで出来れば、購入したいと思います。
「DVマット」は、マットの粒子が微粒子で揃っていて良い感じです!
今まで、マット産みの種にはフォーテックさんの「産卵1番」を使用していましたが、それと遜色無い位の微粒子でした。
一度両方を一緒に購入して比べて見たいですね!
又、発酵マットですが、商品説明に有りました通り、袋から出した時には全然匂いが無く良い直ぐに使用しても良さそうな感じです。
(うみがめは、一応念の為に一度コンテナにマットを開けて、空気に晒してから使用します。大変申し訳ありませんが、直ぐに使用する際には、自己責任でお願い致します。)
最初はスジブトヒラタで産卵セットを組むので、産卵数がどれ位になるか楽しみです。
後は画像にはありませんが、「バクテリア産卵木」を購入しました。
中々、バクテリア材を販売してるお店は無く、グローバル大阪さんは安定して販売しているので、本当に有難いです!
(只、今回は品薄で注文してから1週間位待ってからの発送でした。)
注意点としては、稀に袋の中にキノコバエが入り込んでいる事があります。
うみがめはそれ以来念の為、一度冷凍殺虫してから使用しています。
・今後は
今後は、それぞれのクワガタ達を産卵セットに投入して、約1か月産卵させます。
どの位産卵するか割り出しまでの楽しみです!
他には、中之島産トカラノコ達が蛹化・羽化が始まっていますので、体が固まる7月位に割り出しを行いたいと思います!
こちらも非常に楽しみです!