山遊び:中之島産トカラノコギリクワガタの飼育(成虫割り出し)

こんばんは、うみがめです!

 

今回は非常に楽しみにしていた中之島産トカラノコギリクワガタの成虫の割り出しです!

うみがめは、成虫を割り出してノギスでサイズを測る時が飼育の中で一番好きな瞬間です(笑)

 

それでは、結果です!

♂羽化サイズ

最終体重

16.5g  →68㎜

16.0g  →×

15.0g  →69㎜、69㎜、68㎜、68㎜(羽パカ)

14.5g  →70㎜

14.0g  →67㎜、67㎜

 

大体5月中に羽化してくれています。

最大は70㎜と何とか大台に乗ってくれました!

平均は68.25㎜とまずまずではないでしょうか。

14.5gの幼虫が最大サイズになったのは、最後の蛹室を作るタイミングが良かったのかなと推測しています。

色合いが中之島らしいオレンジ色で羽化してきたので、本当にカッコ良いです!

 

あと、3頭蛹であったり、羽化したてであったので、まだ割り出しが残っています。

最大サイズが出るようでしたら、紹介します。

只、平凡なサイズでしたら殆どの個体のデータは出したので、記事にはしません(笑)

・♀羽化サイズ

最終体重

8.0g  →37㎜、36㎜

7.5g  →37㎜×4頭、36㎜

7.0g  →38㎜、37㎜×2頭、×

6.5g  →36㎜

5.5g  →31㎜

4.5g  →26㎜

 

♀は4月から羽化が始まっています。

最大は38㎜とそこそこです。

平均35.54㎜と26㎜の極端に小さい個体がいるので、平均サイズは落ちてしまっています。

(26㎜と37㎜の個体を並べてみました。本当に何故同じ様に育てたのにここまで差が出るのか不思議です。)

 

次に目指すべきは、40㎜です!

(♀もあと2頭割り出しが残っていますが、♀だけでは記事にしないです(笑))
 


・まとめ

♂が今年はようやく70㎜を超えて羽化してくれたので、自己ベストを更新出来たので嬉しかったです!

只、2017年羽化のブリードよりも最終体重の割りに小さく羽化してきた。

最後の蛹化ボトルを次のブリードでは、もう少し見直してサイズを伸ばして行きたいと思います。

(データを見ると2017年は最終ボトル投入時、13.5gと15.0gで69㎜で羽化してきています。)

 

トカラノコは本当にカッコ良く、オレンジ色の綺麗なクワガタで、しかも飼育が比較的簡単な種類ですので、皆さんも是非育てて見て下さい!

(中之島産らしいオレンジ色の大型個体は見ていて本当に飽きないカッコ良さです!)

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