こんばんは、うみがめです!
4月・5月に掛けてラオスグランディスが羽化して、羽化から約1か月経過したので、成虫の割り出しを行いました!
成虫の割り出しは何回行ってもワクワクしますよね!
(アイキャッチ画像の時みたいに、成虫を蛹室から出して、ノギスで測るまでが飼育の一番の醍醐味だと、うみがめは思っています(笑))
♂3頭と♀1頭割り出して結果は、
♂76㎜、75㎜、67㎜
♀49㎜
でした。
(その割り出した個体達です!)
菌糸瓶の交換履歴は
7月25日 | 10月20日 | (g) | 1月7日 | (g) | (㎜) | ||
♀ | 800cc投入 | 800cc交換 | 14.5 | 800cc交換 | 13 | 4月羽化 | 49 |
♂ | 800cc投入 | 1400cc交換 | 17.5 | 2000cc交換 | 23.5 | 4月羽化 | 67 |
♂ | 800cc投入 | 800cc交換 | 9.5 | 2000cc交換 | 30 | 4月羽化 | 75 |
♂ | 800cc投入 | 800cc交換 | 12 | 2000cc交換 | 33 | 4月羽化 | 76 |
使用した菌糸瓶は恵栽園さんのタダノヒラタケです。
前回割り出した個体達を含めて、2019年羽化した個体達は
最大♂76㎜、最大♀49㎜です。
種親♂80㎜、♀52㎜を超えられない結果となってしまいました。
種親達はドルビーインセクトさんのPitを使用したので、菌糸瓶を変更したのが最後の伸びに繋がらなかったのかなと思いました。
(親♂80㎜は最終菌糸瓶交換時30gでした。ドルビーインセクトさんのPitの方が硬詰めです。)
ラオスグランディスは、自己採集した青森県産オオクワガタの飼育スペースを空ける為に、今回で累代飼育を一旦終了しよう思います。
一旦累代飼育は終了しますが、グランディスオオクワガタは大きくなるクワガタで、武骨ながらどこか愛嬌のあるクワガタだと思っていますので、スペースが空くことがあれば、又飼育したいなと思います!
(今回割り出しを行った76mmの個体です。)