青森県十和田湖の10月解禁のヒメマスを攻略!おすすめルアー・タックル・ポイントの紹介(ネイティブトラウト)

こんばんは、うみがめです!

 

うみがめが、東北にいる時にシーズンを楽しみにしていた十和田湖の10月のヒメマス解禁について、おすすめルアー・タックル・ポイントについて、記事にしたいと思います!

 

・アクセス

十和田湖のある青森県には、遠方からは東北新幹線と青森空港の主に2種類行く方法があります。

 

東北新幹線ですと、はやぶさに乗って、七戸十和田か八戸で下車することになります。

(最寄り駅は七戸十和田です。)

はやぶさは全席指定席なので、乗車券を購入される時は注意して下さい!

 

七戸十和田駅からレンタカーで、十和田湖に向かいますと途中「奥入瀬渓流」を通って、約1時間位で、十和田湖に行けます。

(八戸駅からですと、約2時間です。)

 

飛行機に乗り、青森空港から十和田湖にレンタカーで向かうには、「八甲田山」を超えて行くルートになります。

 

どちらも舗装はされていますが、結構な山道を通りますので、安全運転で事故を起こさないようにして下さい!

 

・ポイント

秋田県鹿角郡小坂町和井内ある「十和田湖増殖漁業協同組合 十和田湖ふ化場」の周辺が一番釣れると思います。

この時期になると、産卵前の遡上でふ化場近辺にヒメマスが集まってきます。

初めての方は、こちらのポイントで十分楽しめると思います。

(うみがめも10月の解禁時には、この周辺でしかヒメマス釣りをしていません。)

 

注意点としては、ふ化場前にはロープが張られていて、釣り禁止エリアがありますので、釣り禁止エリアで絶対に釣りをしないようにして下さい!

 

(十和田湖ふ化場からの排水口に集まったヒメマスです。ここでは釣りは出来ないので、観察だけに留めて下さい!)

 

・遊漁料等

ヒメマスで岸釣りですと1日1,000円です。

(ボートからですと、2,000円です。)

持ち帰る場合は尾数制限があり、他にも規則がありますので、一度十和田湖へ釣行に行く前に「十和田湖増殖漁業協同組合」の規則に目を通しておくと安心です!

 

・おすすめルアー

うみがめが一番釣れたルアーは

「アルミん(ウォーターランド)」の1.6gです!

 

この時期のヒメマスは岸際の目で見て分かる位の場所に来ていて、居る場所を探すというより、如何に喰わせるかが重要になってきます。

 

アルミんであれば、エリアトラウトのルアーだけあって食わせの能力が非常に高く、又巻くと浮いてくるのですが、それが浅い場所の攻略に非常に都合が良く、ベストだと思います!

 

カラーは、が釣れました!

(今、カラフトマス等の釣りをしてみて、赤金も釣れるのかなと思っています。)

 

・フックセッティング

アルミん1.6gのフックですが、エリアトラウトのバーブレスフックを使用していますと、ヒメマスのローリングで直ぐにバレてしまいました。

 

そこでうみがめは、このフックを使用していました。

「S-21(カルティバ)」の#6です。

 

ゆっくり引くアルミんには、軸の細い「S-21」が刺さりが良く、うみがめはおすすめです。

カエシまで直ぐ刺さってくれるので、バラシが減りました!

十和田湖のヒメマスであれば、この位細軸でも強度は十分です。

 

只、軸が21と細軸なので、ぶつけたり、ヒメマスを何尾か釣ると直ぐに針先が鈍るので、交換のフックは必ず持って行って下さい。

 

・タックル

それでは、引き続きタックルです。

アルミん1.6gを使用するので、エリアトラウトのタックルを流用出来ます。

その他の補足点を説明したいと思います。

 

・ロッド

うみがめは、もう廃版になってありませんが、「ピュアリストNT 60UL(ダイワ)」を使用していました。

6フィートだと、サイトフィッシングする際に少し長いかなと感じていて、沖のブレイクを狙うのであれば、ちょっと短いかなと中途半端でした(笑)

うみがめとしては、婚姻色に染まった赤いオスが釣りたかったので、サイト寄りで6フィートより、もう少し短いロッドがおすすめです!

 

(今なら、このロッドを使用します!)

 

竿の硬さは、ULで丁度良い良いと思います!

 

・リール

これは、エリアトラウトと同じ「カルディア2004(ダイワ)」を使用していました。

(このカルディアの2世代前の機種です。)

 

4lbのナイロンラインを100m巻けるリールであれば、良いと思います。

ダイワであればLT2000Sの番手で、シマノであればC2000の番手がおすすめです!

(ギア比はアルミんを使用するので、ノーマルギアが良いと思いますが、他にされている釣りに合わせてでノーマルギアとハイギアお好きな方で良いと思います。)

 

・ライン

うみがめは、「APPLAUD GT-R Trout SUPER-Limited(サンヨー)」の4lbを使用していました。

アルミん1.6gと軽いルアーを使用するので、ラインは細ければ細い程良いですが、岩があるので4lbあれば安心です!

ヒメマスのサイズは最大でも40㎝程なので、4lbあれば安心してやり取り出来ました!

 

・その他

それ以外にうみがめが有った方が良い物についてです。

・ウエーダー

絶対に有った方が良いです!

ポイント移動する際や、防寒としても役に立ちます!

長靴でも移動出来ないことはないですが、ウエーダーが有った方が移動出来る範囲が増えて、釣果が伸びると思います!

 

・偏光グラス

ヒメマスが本当に足元まで来ていますので、偏光グラスがあった方が良いです!

ウエーダーよりも無くても釣りへの影響は少ないと思います。

只、ヒメマスが濃い場所薄い場所が直ぐ分かることとサイトフィッシングを楽しむことが出来ます!

 

・防寒

10月の十和田湖の気温は、日によってですが最低気温が一桁になる日もあります。

少なくとも最高気温が20℃以上になることは余りないです。

少し、厚着をしていく位が丁度良いと思いますので、しっかり天気予報を確認してから服装を選んで下さい!

 

・温泉

十和田湖の周辺には温泉が沢山あります!

釣りで冷え切った体を温めるには温泉は最適です!

うみがめは、「蔦温泉」がお気に入りでした。

(温泉の雰囲気が良く、休憩所が広くて伸び伸び休めます!)

 

下調べをして、お気に入りの温泉を探すのも楽しいと思います!

 

・まとめ

十和田湖のヒメマスは、魚自体が綺麗でさらに、十和田湖で釣りをするのでポイントに行くまでの周りの景色も本当に綺麗です!

 

温泉を楽しめますので、釣りだけで無く旅行としても楽しめますので、是非一度十和田湖のヒメマスを釣りに行って見て下さい!

 

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