こんばんは、うみがめ(@aoumigameyama)です!
今回は、自己採集から累代飼育している「徳之島産スジブトヒラタクワガタ」の羽化についてです!
2019年から幼虫を育てている個体達が4月から5月に羽化してきました。
クワガタ飼育で羽化した成虫を取り出すのは、醍醐味の一つですよね!
何年やってもワクワクします(笑)
2019年は、「Wish-A(グローバル大阪)」と「G-pot(フォーテック)」の2種類の銘柄を使って育ててみました!
(採卵出来た数が少なく、それぞれ3頭ずつですが・・・)
それでは、菌糸瓶の銘柄毎に羽化結果をまとめました!
・2019年飼育の羽化結果!
最終交換した日と、その時の体重を合わせて載せています。
スジブトヒラタが、どの位の体重で何mmの成虫になるかの目安になれば幸いです!
・Wish-A(グローバル大阪)
3/6 16g→ ♂63㎜ | 3/6 13g → ♂55㎜ | 11/22 9g → ♀43㎜ |
2代目にして、♂が63㎜とようやく60㎜を超えてくれました!
これは素直に嬉しいです!
♀は、マットに交換する前に蛹化していました。
それでも今期最大の♀が羽化して来ました!
親を「WISH-A」で育てた為か、♂も♀もG-potより大きい個体が羽化しています。
・G-pot(フォーテック)
3/6 13g → ♂55㎜ | 3/6 8.5g → ♀39㎜ | 11/22 8.5g → ♀40㎜ |
♂は1頭しかいないので、何とも言えない結果です・・・
ただ、親は♂53㎜だったので、親越えは達成しています!
♀は、2本返しの方が若干でも結果が良いです。
うみがめの飼育環境では、♀は2本で羽化させるのが良い気がします!
・まとめ
親虫を「WISH-A」で育てた為か、♂♀共に最大個体は「WISH-A」から出ました!
次は、「WISH-A」ともう一つ違う銘柄で育ててみたいと思います!
♂は、2代目にしてようやく60㎜を超えてくれたので、素直に嬉しかったです!
(うみがめのへっぽこな採集の腕では、60㎜超えのスジブトヒラタは採集出来なかったので・・・)
次の時には65㎜を超えられるように飼育したいなぁと思います!
(今期最大の63mmの♂です!)
それとどうしても個体数が少ないので、もう少し幼虫の数を育てて菌糸の育ち具合を見たいですね。
産卵マットを2019年は「DVマット(グローバル大阪)」を使用しました。
ノコギリに良く使用する「産卵一番(フォーテック)」を始め、他の銘柄を試して、産卵数が増やせないか試してみたいと思います!
こうして羽化をまとめると、スジブトヒラタで試したいことが沢山あります。
一つずつ試して、大型個体を羽化させられればなぁと思います!
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うみがめが成虫を飼育している「コバエシャッター」です!
♂は「ミニ」で、♀は「タイニー」で飼育しています!
コバエが飼育部屋で増えないので、本当にオススメです!