山遊び:トクノシマコクワと徳之島産スジブトヒラタの幼虫飼育(菌糸瓶交換)

こんばんは、うみがめです!

11/22に8/6、7に菌糸瓶に投入したトクノシマコクワと徳之島産スジブトヒラタの菌糸瓶の交換を行いました。

最初の菌糸瓶交換なので、どれくらい成長しているのか本当に楽しみです!

それでは早速、菌糸瓶の銘柄別に交換結果を書いて行きたいと思います!

 

・トクノシマコクワ(WF2)の結果

それでは、トクノシマコクワの交換結果です。

・Wish-A(グローバル大阪)

♀29mm(成虫) 4.5g 3.5g
4.0g 4.5g ×

平均:4.13g 最大:4.5g 最小:3.5g (1頭お亡くなりになっていました。)

 

何と1頭既に羽化していました!

♀で、体の固まり具合から幼虫期間は約3カ月だったと推測されます。

 

.G-pot(フォーテック)

4.5g 4.5g
3.5g ×

平均:4.17g 最大:4.5g 最小:3.5g (1頭お亡くなりになっていました。)

 

・トクノシマコクワまとめ

小型種なので、どちらの銘柄でも幼虫体重にあまり差は見られませんでした。

母数もうみがめが楽しく飼育出来る数と少なめにしているので、多くはありません。

母数が少ないのも差が出ていない要因の一つだと思います。

 

後は小型種なので、菌糸瓶交換は必要なかったかなぁと思います。

まだまだ菌糸が食べられていないところの方が多かったです。

それか飼育方法としては、「プリンカップ200㏄で1カ月⇒800㏄に交換して、そのまま羽化」

が良いのかなぁと思いました。

菌糸の銘柄が固まったら、今度は飼育方法を変えてみたいと思います。

 

トクノシマコクワの菌糸瓶の交換は今回で最後の予定です。

成虫になってから、菌糸瓶の銘柄で差が出るのか見てみたいと思います!

又、♀1頭が幼虫期間約3カ月程で29㎜で羽化しているので、他の幼虫に結構期待しています!

 

・徳之島産スジブトヒラタ(WF2)の結果

続いて、徳之島産スジブトヒラタの交換結果です。

 

・Wish-A(グローバル大阪)

♂:11g ♂:16.5g ♀:9g

 

順調に成長しています。

まだ♂は成長しそうな白っぽい体色でしたので、次の交換時に期待です!

 

.G-pot(フォーテック)

♂:7g ♀:8.5g ♂:5.5g ×

1頭お亡くなりになっていました。

Wish-Aより♂の成長が遅い感じです。

 

・徳之島産スジブトヒラタのまとめ

トクノシマコクワの時と違い、スジブトヒラタではWish-Aの方が成長が良かったです。

これは、親虫をWish-Aで育てたことが影響しているかも知れません。

只、こちらも母数が少ないので、何とも言えないところがありますね(笑)

 

スジブトヒラタは、後1回今度は羽化ビンとして、発酵マットへ交換する予定です。

交換する時は、こちらも記事にします!

 

・最後にWish-AとG-potの違い

今年初めてG-potを使用してみましたが、Wish-Aに比べてオガコの詰まり方が柔らかいなと感じました。

Wish-Aを掘り起こす時は、オガコを剥がすようにして掘って行きます。

G-potは、ズブッとスプーンがオガコの中に入って行き、掘って行く感じでした。

 

固さの違いは、蛹化する時の暴れに影響しそうな気がします。

G-potで飼育するなら、蛹化前の暴れ対策として蛹化ビンを発酵マットに切り替えた方が良いのかなと思いました。

(全然試していないので、今回のうみがめの何となくの感想です。)

 

それでは、クワガタ飼育は更新頻度が減ると思いますが、動きが有った時は記事にして行きます!

 

 

 

最新情報をチェックしよう!