山遊び:ヤエヤママルバネクワガタの簡単!幼虫飼育

こんばんは、うみがめです!

 

今回は、スペースの関係でメインの2000ccブロー容器で飼育し切れなく、860㏄プリンカップで飼育している幼虫達の記事です。

うみがめが思った以上に良い成長をしているので(笑)、今回記事にしたいと思います!

(丸々と育ってくれています!)

 

・交換の仕方

まずは、使用した容器とマットの説明からです。

容器とマットをそれぞれ別に紹介して行きます!

・使用容器

3月上旬:200㏄プリンカップ⇒8/10:860㏄プリンカップ⇒11/20:860㏄プリンカップ

 

一方本命達は、3月上旬:プリンカップ200㏄⇒4/8:2000ccブロー容器マット半分

⇒7/30:2000㏄ブロー容器マット追加⇒10/20:2000㏄ブロー容器マット全交換という違いです(笑)

 

今まで使用したマットの量にして、今回紹介している個体達は大体1800㏄で、本命達は4200㏄と倍以上違います(笑)

 

・使用マット

うみがめは、赤枯れマットには、H.R.N dorcusさんの「L-3」をカブト用マットはグローバル大阪さんの「ビートルマット」を使用しています。

 

プリンカップ200㏄時の使用マット

赤枯れ:ビートルマット=7.5:3で混ぜ合わせて、常温で約1カ月寝かせたものです。

 

プリンカップ860㏄の使用マット

ビートルマットオンリーです。(何て簡単!(笑))

 

・交換結果

それでは、交換した時の体重の結果です。

飼育している血統が2血統あるので、別々にまとめて紹介したいと思います。

・桴海於茂登産WF2

24.0g 19.5g 20.5g 20.5g
21.0g 18.5g 21.5g 23.5g
24.5g 24.0g 21.5g 21.5g
21.0g

平均:21.65g  最大:24.5g   最小:18.5g

 

本命達と交換した時期が約1カ月遅いので、比較はし難いのですが、最大は24.5gと順調に育っています!

簡単飼育でも大歯型が見えて来ているのではないでしょうか。

 

・於茂登岳産CBF2

20.5g 21.0g 21.0g 23.5g
17.0g 20.5g 18.0g

平均:20.21g   最大:23.5g   最小:17.0g

 

こちらは、同じ血統の本命達と比べても何故か育っています!

本命達は最大19.0gでしたので、こちらの方が結果が良い形となってしまいました。

(それでも桴海於茂登産に比べると成長は負けています。)

 

・まとめ

マルバネ飼育と言えば、スペースが必要とか専用マットが必要と思われがちです。

しかしながら、3齢からは860㏄プリンカップでカブトマットで順調に育っています。

 

次の交換は、3月位に予定しているので、その時の結果も記事にしたいと思います!

 

本命達の飼育はこちらで記事にしているので、合わせて読んで頂けると幸いです!

山遊び:ヤエヤママルバネクワガタの飼育(幼虫の餌交換)

 

うみがめのヤエマルの飼育の基本です!

成虫から幼虫飼育一通り書いていますので、こちらも是非読んで下さい!

ヤエヤママルバネクワガタの飼育解説!(産卵~幼虫飼育~羽化まで)

 

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うみがめがヤエマル飼育の時に使用しているカブト用マットです!

安全に飼育出来て、安定して入手出来るので信頼しています!

是非、一度使ってみて下さい!

 

今回初めて、このサイズのプリンカップを使用しましたが、重ねるのが楽で省スペースで飼育出来ます!

しかも、ブロー容器と違って片付けている時にも省スペースです!(ブロー容器は重ねられませんので)

色々な使い方があると思いますので、一度使ってみるとスペースが節約出来るかもです!

 

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