こんばんは、うみがめです!
今回は、ヤエヤママルバネクワガタ(以下、ヤエマル)の幼虫の餌交換についてです。
7/30に2000㏄容器へマットをさらに半分追加して大体3カ月が経過しましたので、今回はマットの全交換をすることにしました。
マットは事前にグローバル大阪さんのビートルマット:H.R.N dorcusさんのL-3(浅熟)を10:2.5で混ぜ合わせて、1カ月間常温で寝かせて置きました。
それでは、全交換の仕方です!
うみがめはヤエマルだけ他のクワガタと違う交換の仕方をしています。
・ヤエマルの全交換の仕方!
1.容器から幼虫を掘り出します。
2.幼虫を掘り出したら、新しい容器の底に幼虫が居た周辺のマットを窪みを付けて敷きます。
3.底の空いている場所に新しいマットを敷きます。
4.幼虫を先ほど作ったそれまで居たマットの窪みに入れます。
5.新しいマットを幼虫を潰さないように軽く押しながら、詰めて行きます。
6.容器の一番上まで詰めて、交換完了です!
(ヤエマルの基本飼育については、以下の記事を読んで頂ければ幸いです!
うみがめのヤエマル飼育の基本の流れをまとめています!)
・交換結果!
それでは、交換結果です!
うみがめは、2018年は2血統(桴海於茂登産WF2と於茂登岳産CBF2)産卵させて、それぞれ10頭ずつ2000㏄の容器に移し変えていますので、別々に結果を紹介したいと思います。
・桴海於茂登岳WF2の交換結果
それでは、桴海於茂登岳産の交換した際の体重結果です!
17.5g | 23g | 22.5g | 22g | 22g |
24.5g | 16.5g | 17g | 26g | 19g |
平均:21g 最大:26g 最小:16.5g
良くも悪くも無くといった感じです。
過去のデータでは、10月交換時に26.5gの幼虫が成虫で64㎜として羽化したので、もう一伸びして欲しいところです。
・於茂登岳産CBF2
続いては、於茂登岳産CBF2の交換した際の体重結果です!
17g | 19g | 15g | 14g | 19g |
13g | 18g | 18g | 17.5g | 18g |
平均:16.85g 最大:19g 最小13g
桴海於茂登岳産に比べて、平均、最大、最小全てにおいて下回ってしまっています。
こちらの方がCB個体が種親なので、人口餌には慣れているはずですが、餌が合わなかったのか成長が悪い状況です。
2月に最終交換をするので、そこで二回り位大きくなっていて欲しいです!
・まとめ
ヤエマルは成虫になるまで2年掛かりますので、ようやく半分が終わったところです!
まだまだ大歯系の格好良い姿を見るまでは、約1年間お預けとなります。
只、幼虫の餌交換は後1回だけなので気を抜かず、少しでもうみがめの飼育記録である64㎜を抜かせるように飼育していきたいと思います!