こんばんは、うみがめです!
今回は、クリアな水質の管理釣り場さんに通った方が上達が早いと考えていることについてです!
全国の管理釣り場さんには水質がクリアな所や濁っている場所色々あります!
初心者の方は、最初の内はクリアな水質の管理釣り場さんに行くことをおすすめします!
その理由を以下に4点挙げたいと思います。
1:トラウトの付き場が分かる!
トラウト達は季節や天候によって着き場が変わります。
夏場はインレット、冬場はアウトレット側、晴れていれば日蔭等です。
クリアな水質なら全てが見えます。
闇雲に池の真ん中に投げるより、トラウトの場所を絞り込んで釣りをする方がよっぽどヒットする確率が高ります。
クリアな水質の管理釣り場さんで何処の場所にトラウトの魚影が濃いかを学べば、他の管理釣り場さんや他魚種の釣りでも生かすことが出来ます!
2:トラウトのルアーへの反応が分かる!
初心者の方は最初の内はどのルアーが釣れるとか、自信のあるルアーは無いと思います。
クリアな管理釣り場さんでは、
使っているルアーでヒットしただけでは無く、
「何尾も付いてきてヒットした」や、「下から浮き上がて来てヒットした」等が見えます!
ヒットしなくても、反応が凄く良い等釣れそうなルアーが直ぐに分かります!
逆に全く反応が無かったというのも直ぐに分かり、ルアーへの経験値がより多く得られます!
濁っている管理釣り場さんですとヒットしたり、足元まで追い掛けて来ればトラウトの反応は分かります。
只、何尾も付いてきてヒットしたや沖で途中まで追いかけて来たとかが分かりにくいです。
なので、クリアな管理釣り場さんでルアーへの反応を見て、経験値を高めた方が上達に繋がると思います!
3:ルアー泳いでいる水深やアクションが分かる!
クリアな管理釣り場さんでルアーを泳がせれば、当然のことながらルアーの泳いでいる水深やアクションが見えます。
すると、意外に浮き上がっていたり、沈み過ぎている、実は全然アクションしていないという事が全て見えます!
スプーンであれば、特に泳いでくる水深を覚えておくことは重要だと思います!
スプーンの棚は、リップが付いたプラグとは違って全て感覚です。
自分の持っているスプーンが自分で巻いて、どの層を泳ぐか確認した方が良いと思います!
また、他にもトラウトが釣れてくれれば、釣れるルアーの動きを覚えることが出来ます。
他のルアーを試す時に釣れたルアーの動きを覚えていれば、今後追加で購入するか判断出来ます。
3:ラインで当たりを取る重要性が分かる!
クリアな水質の管理釣り場さんで釣りをしていると、トラウト達がバイトしてくるのが見えます。
そして実際にバイトした時に全然手元に当たりが来ないのが実感出来ると思います!
トラウトのバイトは噛み付くだけなので、手元に当たりが来ることが少ないです。
手元に当たりが来ないことを知れば、ラインで当たりを取る重要性が分かり、ラインを見る様になります。
そして、トラウトの当たりを多く取れるようになります!
・デメリットについて
今度は、メリットだけでは無く、デメリットについても話たいと思います。
1:濁った時の対処に迷う
クリアな水質の所では、ルアーの水押し、大きさ、カラーが地味な方が効果的な場面が多いです。
濁っているところでは、トラウトに気付いて貰えるようにアピールを上げる必要があります。
手持ちのルアーで対処出来ないことがあります。
又、トラウトの居場所を目で探すことに慣れてしまって、見えていないと迷ってしまいます。
そんな時は、気温、天候、流れを意識して、クリアで見えていた時のことを思い出してトラウトの居場所を探してみて下さい!
クリアな水質な管理釣り場さんで腕を磨いたら、濁った水質の管理釣り場さんに遠征して腕を磨くのも良いと思います!
毎回釣り方が同じになりがち!
トラウト達から反応が見えるので、反応があるルアーを毎回使いがちになります。
そうすると釣りの幅が広がりにくくなってしまいます。
(うみがめも実際に釣りが毎回同じになりがちなので、反省しています(笑))
管理釣り場さんによって反応の良いルアーは確かにあると思います。
只、折角反応が見えるので、毎回色々なルアーや使い方を試した方が良いと思います。
そうすれば釣りの幅が広がって、色々な釣りで対応出来るようになります!
又、思い切って違う管理釣り場さんに行って見るのも良いと思います!
まとめ
トラウトがいると分かっている釣りがエリアトラウトです。
まずは、トラウト達の居場所やルアーの反応を見ることの出来る、クリアな水質の管理釣り場さんがおすすめです!
又、一つの管理釣り場さんだけでは、釣りの幅が狭くなってしまいます。
是非、色々な管理釣り場さんを回って色々な状況での釣りを楽しんでみて下さい!