山遊び:フォルスターニシフタマタの飼育(菌糸瓶への入れ替え)

こんばんは、うみがめです!

3/23にフォルスターニシの初令幼虫を2/16に200㏄のプリンカップで発酵マット入れてから、約1か月経ったので、菌糸瓶に入れ替えることにしました。

最初は、ヒラタケ系とカワラタケ系の半々にしようと思っていましたが、カワラタケ系は止めて、ヒラタケ系の2種類で試すことにしました。

(産卵セットで植菌カワラ材で産卵セットを組んでいましたが、全く産卵しなかったからです(泣)。もう一度3/5にバクテリア材でセットを組んで3/20頃に♀を取り出して保管しています。)

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メーカーは、下の画像の2種です!

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フォーテックさんのG-potスタウト900㏄とGLOBALさんのWISH-A800㏄です!

有名どころですね!

菌糸瓶に移す為、プリンカップから割り出すと幼虫は初令だったり、2令だったりと成長にバラツキが見られました。

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大体20~23℃位で保管しているので、初令の個体が成長が悪いのだと思います。

菌糸に巻かれず上手く成長して欲しいです!

うみがめは初めてG-potを使用するのですが、WISH-Aとか過去に使用していた菌糸瓶に比べて、オガ粉の詰めが柔らかいように感じました。

菌糸の持ちがどの程度なのかが気になりました。

今回は初めてのフォルスターニシの飼育なので、今度は3か月後に菌糸瓶を交換して、その後3、4か月後に発酵マットに交換しようかなと思ってます。

(菌糸の持ちによっては、1本目を引っ張って、2本目を発酵マットにするかもです。)

容器に関して、スタウトは理に適っていると思いました。

特に菌糸瓶は菌糸も呼吸がありますので、容器の高さに比べて、蓋の口径が大きいと酸素が十分行き渡るように思います。

只、うみがめが使用しているメタルラックですとWISH-Aの800㏄なら4本で1列になるところ、G-potスタウトの900㏄では3本で1列になり、スペースを取られてしまうのがネックです。

最終的に平均で大きくなった菌糸瓶を採用して累代を重ねる予定なので、今後どちらの菌糸瓶の方が成長が良いのか楽しみです!

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