2021年壱岐産ノコギリクワガタの羽化結果!

こんばんは、うみがめ(@aoumigameyama)です!

 

今回は、うみがめが大好きな2021年の壱岐産ノコギリクワガタの羽化結果です!

 

うみがめは、トカラノコギリと同じく、本土ノコギリも世界的に見てもかなり魅力的な種だと思っています!

大アゴの形状、湾曲具合はトカラノコよりも本土ノコの方がうみがめは好きです!

 

そんな本土ノコでも野外レコードが採集された壱岐産の自己採集からの累代飼育です!

今までは、壱岐産の野外品ノコギリを購入してから累代飼育をしていました。

 

しかしながら、2020年より福岡にうみがめは住んでいるので、壱岐が非常に近くなりました!

ですので、実際に壱岐に行って採集をして、多くの個体を見ました!

 

その中から厳選した個体を親にしたので、非常に気合が入っています!

 

それでは、種親の紹介からどうぞ!

 

・種親の紹介!

壱岐の現地で数多く見てきて厳選して親にしたのは、

・72mmの♂を追いかけした♀35mm(芦辺町産)

(♂親72mmの画像です!アゴが長くて壱岐産らしい個体です!)

 

・♀41mm(勝本町産)

(大型産地の壱岐でも中々採れない41mmオーバーの♀です!)

 

この2♀を親にしました!

 

うみがめとしては、どちらも非常に期待出来る個体を親にしたつもりです!

 

次に羽化の結果を種親毎に紹介します!

 

・♂72mm×♀35mm(芦辺町産)

幼虫の飼育の仕方は下記の通りです!

 

・10/2に初齢か2齢の幼虫を「Pit 微粒子」800cc(ドルビーインセクト)に投入

・2/20に発酵マットを詰めた800ccボトルに投入

(下の表の体重は、菌糸瓶から発酵マットに入れ替える時に計測したグラム数です。)

 

2/20 13g → 69mm 2/20 13g → 70mm 2/20 15.5g → 70mm
2/20 15g → 71mm 2/20 15g → 68mm 2/20 16g    → 71mm

 

2/20 7.5g → 40mm 2/20 7.5g → 39mm 2/20 7g → 38mm
2/20 7.5g → 38mm 2/20 7.5g → 39mm 2/20 7g → 38mm

 

♂の最大個体は71mm、平均体長は69.8mm

♀の最大個体は40mm、平均体長は38.8mm

でした!

 

♂は昨年の最大70mmを超えてくれました!

自己採集からの累代なので嬉しいですね!

 

また、♀の最大は40mmと野外では中々採集出来ないサイズまで育ってくれました!

今後期待出来る血統だとうみがめは思っています!

 

・♀41mm(勝本町産)

幼虫の飼育の仕方は下記の通りです!

 

・11/14に初齢か2齢の幼虫を「Pit 微粒子」800cc(ドルビーインセクト)に投入

・2/20に発酵マットを詰めた800ccボトルに投入

(下の表の体重は、菌糸瓶から発酵マットに入れ替える時に計測したグラム数です。)

 

2/20 12.5g → 66mm 2/20 11.5g → 65mm

 

2/20 7g → 36mm 2/20 6.5g → 37mm 2/20 7g → 38mm
2/20 7g → 39mm 2/20 7g → 39mm 2/20 6g → 37mm
2/20 6.5g → 38mm 2/20 7.5g → 39mm 2/20 6.5g → 38mm

 

♂の最大個体は66mm、平均体長は65.5mm

♀の最大個体は39mm、平均体長は37.8mm

でした!

 

♂は70mmに全く届きませんでした・・・

ただ、♀に偏り過ぎですね(笑)

また、芦辺町産と交換時期を合わせて無理に交換した為、ボトル交換のタイミングが悪かったです。

体重が乗らない内に発酵マットのボトルに移した為にサイズが伸びなかったのかなぁと思っています!

 

♀に関しては、親越えならずでした・・・

ただ、♂に比べて芦辺町産と差が出なかったです!

これはプラス要素だと思っています!

 

勝本町産はボトル交換をきちんと行ってあげれば、まだまだ伸びると思います!

親のサイズがサイズだけにまだまだポテンシャルを秘めていると思います!

 

・まとめ

2021年の壱岐産ノコギリは71mmが最大でした!

壱岐で採集をしてみて、複数の70mmオーバーの♂を採集しましたが、72mmが壁でした。

飼育してみても71mmが最高でしたので、やはり飼育にも72mmに壁があるように感じています!

 

まずは72mmオーバーが安定して飼育出来るようになりたいと思います!

 

また2020年は野外個体を親にしたため、産卵の時期が遅く、1本目の投入時期が遅かったです!

(芦辺町産は10/2、勝本町産は11/2でした。)

 

うみがめの飼育環境は、年中22℃などバッチリ温度管理をしている訳ではありません。

夏場は28℃位、冬場は18℃前後までと差が出ます。

6~7月に1本目に投入した方が大型が出やすい傾向にあります!

なので、きちんとポテンシャルを出してあげられるのは2022年の飼育からです!

 

2022年は、WF1は6月には産卵セットを組んで、幼虫を7月までに1本目に投入しようと思います!

 

ノコギリの野外レコードは、77mmと途方も無いサイズです!

しかしながら、毎年野外から採集をして血を替えたりしつつ、少しづつ差を詰めて行きたいと思います!

 

最終目標として、「目指せ77mmオーバー」で飼育を続けて行きたいと思います!

 

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うみがめが現在ノコギリに使用している主力菌糸瓶です!

オオクワガタ用に設計された菌糸瓶ですが、ノコギリも大きく育ちます!

トカラノコギリでは、中々良い結果を残してくれています!

是非一度試してみて下さい!

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