大物を狙うエリアトラウトのライン選び!おすすめラインとリーダーのすすめ!

こんばんは、うみがめ(@aoumigamemizu) です。

今回は、トラウトと釣り人を繋ぐラインについて紹介します!

 

ラインセッティングについては、まだまだうみがめも考え中です!

2019年12月現在はこうなんだ、と思って読んで下さると幸いです。

・おすすめはナイロンライン!

うみがめは、管理釣り場ではナイロンラインがおすすめです。

トラブルが少なく、一番オールマイティに使用出来るからです!

 

大物だけしか入っておらず、規模の狭いサンペイフィッシングさんではフロロカーボンで釣りをします。

 

ナイロンライン⇒フロロカーボンにした時に感じる事は3点あります。

ナイロンラインの方が

1.ライントラブルが少ない

2.飛距離が伸びる

3.感度は低い

 

1.2はナイロンラインのメリットです。

ライントラブルが少なく、ルアーが飛んでくれた方が気持ち良く釣りが出来ます!

 

3.はデメリットです。

感度が高い方が良い方が、集中して釣りが出来ると思います。

只、ナイロンラインでボトムの釣りをしてもトラウト達は釣れてくれます。

 

それより、エリアトラウトでは軽量ルアーを多用するので、

1.ライントラブルが少ない・2.飛距離が伸びるのメリットの方が重要だと思います。

 

 

「大物の釣り・ボトムの釣り」等それぞれ特化した時には、フロロカーボン・PE・エステルも良いと思います。

それでも、色々な管理釣り場さんに行くなら、ストレス無くオールマイティにこなせるナイロンラインがうみがめはおすすめです!

 

・大物を狙うならフロロカーボンのリーダーが有効

うみがめは、フロロカーボンのリーダーは「大物を狙うには非常に有効」だと思っています!

 

うみがめが、大物とや特にラインが切れるのが、スナップの結び目では無く、その結び目の近くです。

ナイロンラインだけでは、大物のトラウトの口やエラ等の体に当たって切れる事が多いと実感していました。

 

(特に♂の鼻曲がりの個体は、口が大きく歯にラインが擦られることが多くなります!)

 

フロロカーボンはその擦れに強い特性で、大物の口やエラ等に当たった際に切れる事無く、キャッチ率を上げてくれるラインだとうみがめは思います!

 

只、全てをフロロカーボンにしてしまうと、ライントラブルが多くなり、キャストの飛距離も出ません。

ナイロンラインのトラブルの少なさとフロロカーボンの擦れに良いとこどりをしました!

 

・リーダーの結束はトリプルサージェンスノット!

リーダーの接続は「トリプルサージェンスノット」がおすすめです!

 

今のところ、トリプルサージェンスノットで大物が来ても結束部から切れたということはありません。

又、不器用で結びが下手なうみがめですが、トリプルサージェンスノットなら気軽に結び直せます。

大物が釣れた後は、必ず結び直すようにしてラインブレイクを防いでいます!

 

・リーダーを使う事の欠点

欠点と感じている事が2点あります。

 

1.ガイドが凍った時、どうしてもリーダーとメインラインの結束部が太くなるので、そこが氷に引っかかって飛ばなくなる。

2.釣行の際に簡単とはいえ、リーダーを毎回結び変えないといけない。

 

リーダーを使う事で欠点は出てきますが、致命的ではありません。

それよりもうみがめはバイトが少ない大物を獲る事を優先して、リーダーを使用しています!

 

・うみがめの使用タックルとラインセッティング!

①軽量スプーンとクランク用のカーディフAX S66SUL-F(シマノ)には

メインライン:GT-R Trout SUPER Limited 3lb(サンヨー)

+リーダー :スーパートラウト エリア マスターリミテッド

ショックリーダー VSP フロロカーボン 3lb(バリバス)

 

②オールマイティーに使用するメインのトラウトワン エリアスペシャル 66UL(シマノ)には

メインライン:GT-R Trout SUPER Limited 3.5lb(サンヨー)

+リーダー :スーパートラウト エリア マスターリミテッド

ショックリーダー VSP フロロカーボン 4lb(バリバス)

 

③大型シャッドやミノー用のネクスティーノ 662L(メジャークラフト)には

GT-R Trout SUPER Limited 6lb(サンヨー)

(太いラインを使用しているので、リーダーは使用していません。)

 

・ドラグ設定

ドラグ設定は、ロッドにリールをセットしてガイドへ全部ラインを通した状態でラインの先端を持ち、ロッドがフルベンドした所から、ドラグが出るようにしています。

そうすれば、ロッドのしなりを生かしつつ、ラインが切れることは無いかなと思っています。

 

・まとめ

ラインが細ければ細い程、ルアーの飛距離も増し、操作を簡単になり、魚を騙しやすくなります。

只、折角掛けた大物もラインが切れてしまったら、何にもなりません。

ロッドとリールを含めて、何処に重きを置いてセッティングするか、アングラーの腕の見せ所です!

ラインのセッティングを考えるのは、非常に楽しい工程です!

 

皆さんもご自分の釣りに合わせて最適なラインセッティングを追求されてみて下さい!

 

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ナイロンラインはGT-R Trout SUPER Limited が色が付いてなく、適度にハリがあり、投げやすく気に入っています。

又、300m巻きで75m毎に印が付いている物が高くても2000円程で購入出来るので、コスパも良いかなと思っています。

使い易いナイロンラインだと思うので、是非一度使用して見て下さい!

 

 

うみがめが愛用しているフロロカーボンのリーダーです!

フロロカーボンでありながら1ランク細い(4lb.で0.8号、3lbで0.6号)です!

又、ケースが

・チャック式の袋なのでかさ張らなく場所を取らない

・ウォータープルーフできちんとチャックをすれば雨に濡れても大丈夫

・UVプルーフで紫外線によるラインの劣化を防ぐ

と本当に使用する釣り人のことを考えて作られたありがたいケースです!

フロロカーボンのリーダーを検討されている方は是非使ってみて下さい!

 

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