こんばんは、うみがめです!
今回は高知のアカメ挑戦で使用したロッド:バリトーノ93(ツララ)のインプレッションです。
・良かった点!
うみがめがバリトーノ93で良かったと思った点は3つあります!
・1.ブランクスのカッコ良さ
折角の高級ロッドなのですから、ここも大事かなと(笑)。
アカメのロゴが入っていて、テンションが上がります!
ブランクスの色もアカメを意識しているのか、光の加減で赤っぽくも、茶色っぽくも見えてカッコ良いです!
2.リールと合わせた時の軽さ
うみがめは、普段エリアトラウトやバス等軽量のタックルをしていて、大物用のヘビータックルは使用しません。
それでも、ロッドが重く感じたり、リールが重く感じたりすることはありませんでした。
リールはカルディア LT5000D-CXH(ダイワ)を使用していました。
その組み合わせで夜中疲れる事無く、キャストし続ける事が出来ました。
(2日目の最後の方は、それでも手首が痛くなってきていましたが、もっと重いロッドでしたら、1日目で痛くなっていたと思います。)
3.キャストのし易さ
うみがめは、今回バリトーノ93で21g~45gのルアーをキャストしていました。
(適合キャストウエイトは9~80gと本当に幅が広いです!)
アスリート12SS(ジャクソン)の21gといった比較的軽いルアーもきちんとウエイトを載せてキャストする事が出来ました。
又、スーパーシャッドラップの45gといった重いルアーでも安心してロッドに重みを載せてキャストすることが出来ました。
ロッドが綺麗に曲がってくれるので、キャストし易いロッドだと思いました!
・気になった点
使っていて気になった点は2つあります。
1.持ち運びの不便さ
バリトーノ93は、ワン&ハーフの2ピースで完全な2ピースではありません。
大体、グリップとロッドに分かれています。
ロッドの方が長く約180㎝あります。
高知県へ行くために移動には車や電車を使用します。
電車では出入り口の高さに気を付けなければなりませんでした。
又、180㎝と結構長いので、車へ積むのにスペースが必要だなと感じました。
完全な2ピースだと有難かったのですが、それだと強度が落ちてしまうのでしょうね。
只、普段完全な2ピースロッドばかりを使用してるうみがめにとっては、気になる点でした。
・2.キャスト時に穂先にラインが絡まる⇒リーダーが長過ぎた(2019年8月31日追記)
これは、うみがめのキャストの癖のせいかもしれませんが、一応記録として残しておきます。
普段のエリアトラウトやバスでは、全くラインが穂先に絡まることは無いのですが、なぜか今回のアカメ釣行では、穂先にラインが巻いてしまうことが頻発しました。
穂先にラインが巻いて、ルアーが全然飛ばなくなるので、直ぐに気付きます。
しかし、頻発すると何回も直すのが面倒くさいなり、結構なストレスになりました。
8フィートを超える長いロッドをうみがめは滅多に使用することが無いので、何処かキャストが変なのかもしれません。
これは今後確かめて行きたいと思います。
・2019年8月31日追記:
これはリーダーが長過ぎたことが原因だったみたいです。
リーダーを2ヒロ程取っていたのですが、1ヒロにしたところ改善されました。
フロロカーボンの35lbを使用していて、キャストする際にフロロカーボンの方が当然PEより重く速度が遅いので、詰まってガイドに絡んでしまっているようでした。
リーダーを短くして改善されました。
・まとめ
うみがめはアカメ用のロッドとして、バリトーノ93には総合的に満足しています!
特に軽くて、扱いやすいというのは、普段重いロッドを使わないうみがめにとっては、本当に有難いです。
今回のインプレッションでは、まだバリトーノ93でアカメや他の魚を掛けたことは無いので、デザイン、持ち運び、キャスト時の事だけになってしまいました。
又、高知にアカメへ挑戦した時には、しっかりとアカメを掛けて、インプレッションしたいと思います!
⇒2019年8月31日追記:
57㎝のアカメ、75㎝と61㎝のシーバスを掛けた感じ、良く曲がって、魚に追従するうみがめ好みのロッドです。
強引にゴリ巻き出来るロッドではありませんが、魚とのやり取りを楽しみながら、バラす事無く上げることの出来る良いロッドだと思います!
もともと中型のアカメにコンセプトを当てたロッドなので仕方が無いかもしれませんが、本当にメーターオーバーのアカメが来たらパワー負けするのかなと思いました。
(メーターオーバーを掛けて検証したいですね(笑))