こんばんは、うみがめです!
7月19日~21日と8月23日~26日で高知県浦戸湾において、おかっぱりからアカメを狙ってみたことについてのまとめ記事を書きたいと思います。
初めて、浦戸湾のアカメを狙う人の少しでも参考になればと思います!
・アクセス
羽田空港から高知竜馬空港へは、飛行機で約1時間30分と割と直ぐに着きます!
又、空港から高知市へは車で約30分とアクセスは良好です!
行こうと思えば、すんなりと浦戸湾のある高知市にまで行けると思います。
・使用タックル
続いては、うみがめの使用したタックルについてです。
うみがめは、まずは最初の1尾が釣りたいという事で、中型のアカメが獲れて、振り続けても疲れることが無いタックル選びをしました。
メーターオーバーを狙っている方からしたら、弱すぎるタックルだと思います。
実際アカメの引きを体験してみて、メーターオーバーが掛かったら、獲れる気はしません(笑)
只、メーターオーバーを想定したタックルだと硬く、重いタックルになり、うみがめは振り続けることが出来ないと思います。
釣れる場所が分かっていない探りの状態で、重いタックルを使い続けるのは、うみがめの腕力では出来ないと思い、比較的軽いタックルにしました。
(それでもバリトーノ93なら、シーバスの75㎝なら楽々釣り上げられる強さです。)
また、結果的に釣れてくれたのは、57㎝のアカメでした。
そうそうメーターオーバーは釣れそうな魚では無く、アカメ自体も簡単に釣れる魚では無かったので、疲れず振り続けることの出来るタックル選びで良かったのかなと思いました。
・ロッド
ロッドは、バリトーノ93(ツララ)を使用しました。
詳細は別にまとめていますので、下記の記事を読んで頂けると幸いです!
この記事に追記することは、アカメだけでは無く、少し硬いですがイトウにも使えそうな気がします。
・リール
リールは、カルディア LT5000D-CXT(ダイワ)を使用しました。
ラインは、PE2.0号を使用していたので、糸巻量も十分でした。
(PE2.0号に対しては、糸巻量が少し多かったのでナイロンライン14lbを50m程を下巻しました。)
アスリートSS14(ジャクソン)、ジョインテッドクロー178(ガンクラフト)、スーパーシャッドラップ(ラパラ)を巻いていても巻疲れすることはありませんでした。
バリトーノ93と組み合わせて、持った時のバランスも良好で、使っていて使い易かったです!
・ライン
メインラインは、PITBULL 8(シマノ)の2.0号にしました!
PEラインの中でも比較的安価ですが、このラインのせいで切れたということは無いので、必要十分だと思っています。
リーダーはうみがめはそこまでこだわりが無いので、近所の釣具屋に置いてあったSHOCK LEADER FLUORO CARBON(バリバス)の40lbを使用しました。
・おすすめルアー
今回釣れたルアーは定番ですが、エアーオグル85SLM(ノースクラフト)です!
アクションは、今回うみがめはただ巻きで釣れました。
周りでボイルが起こっていて、魚が表層を意識していたので、表層ただ巻きで釣れたのだと思います。
釣れたカラーはパールピンクヘッドです。
(アイキャッチ画像がヒットしたオグルです!)
カラーはうみがめは、パール系、赤金、ナチュラル系の3種類を基本で持って行きました。
それと橋脚を狙うので、キャストミスをすると橋脚にぶつかって割れる事もあるので、予備を持って行くと安心です(笑)
(高知県の釣具屋さんでも入手出来ますので、好きなカラーを2個とかで良いと思います。)
又、今回釣りをしてみて、スイムベイトも良いのかなと思いました。
調べてみますとスイムベイトでもアカメの釣果がありますし、橋脚をタイトに狙ってぶつけても破損しないので、強気に攻めて行けると思いました。
・シーバスに自信のあるルアーも持って行くとより楽しめます!
アカメ狙いでは外道になりますが、良型のシーバスが釣れます!
うみがめは、3日間で61㎝、75㎝、約20㎝のシーバスが釣れました。
レンタカー屋のバスの運転手の方にシーバスが釣れたとうみがめが言うと、「ランカーサイズだった?」って聞かれる位良いサイズがいるようです。
普段シーバスを釣られている方は、自信のあるルアーを持って行くと良型シーバスに出会えるかもしれません。
今回、うみがめはアスリートSS14(ジャクソン)のダブルアカキンで3尾とも釣れました。
雨の後で濁りが入っていた為、アカキンが良かったようです!
アスリートシリーズは本当に良く釣れるルアーでうみがめは信頼して各サイズを使用しています!
・ポイント
高知市の浦戸湾に流れる河川の橋脚、浦戸湾の浜と堤防を狙いました。
結局、アカメが釣れたのは海よりの橋でした。
(この画像はイメージ図です。実際に釣りはしましたが、この場所ではうみがめはアカメは釣れませんでした。)
少し上流に行くと小さなシーバスしか見られなかったこともあり、もしかしたら海よりの方が良いのかもしれません。
(ここは数を釣っていないので断定出来ず、申し訳ないです。)
又、アカメが釣れた時は、ベイトがかなり回って来ていて、シーバスも含めてボイルが頻繁に起きていました。
ボイルが起きているかは重要かもしれません。
(回遊ポイントと言われている有名な浜の場所に行ってみましたが、ベイトは大量にいるのにボイルはしておらず、他の釣り人は居てもうみがめも含めアカメは釣れていませんでした。)
海釣りを普段しないのでたまたまかも知れませんが、天気が雨の時より曇りであった方がボイルが多かったです。
天気が悪い方が悪い方が活性は上がると思っていたのですが、ボイル数は曇りの方が多かったです。
(もしかしたら、水面に出て来ていないだけで水中で捕食活動をしているのかもしれませんが。)
・その他
その他にうみがめが、タックルの他にこれは必要だなと思ったものや、今度高知県に行く時はこうしたいなと思っていることについて書いて行きたいと思います。
・ウエーダー
おかっぱりからなら、ウエーダーは必須です!
河口付近は岸際が歩ける様になっていますが、潮が満ちている時はこの足場が水中に入ってしまいます。
ウエーダーを履いていれば、時間を気にすることなく岸際を歩いて橋脚まで辿り着けるので、釣りの幅を広げる為にも、ウエーダーは必須だと思います!
・ヘッドライト
夜釣りなので、ヘッドライトは必須です!
うみがめは、「GENTOS」のLEDライトが明るくて、お気に入りです。
他のLED懐中電灯もGENTOSで統一しています。
本当に明るいLEDライトなので、是非使ってみて下さい!
・遊漁船が近道かも
うみがめは、最初の1尾はおかっぱりから釣りたいと思っていたので利用しませんでしたが、アカメを釣るなら遊漁船を利用した方が早くアカメに辿り着けると思います。
船から出あれば、おかっぱりから狙う事の出来ない真ん中の潮の当たっている橋脚を狙えます。
又、経験豊富な地元の船の方からもアドバイスを頂けるので、グッと釣れる確率は上がると思います!
今回何とか1尾釣れたので、次回高知県でアカメを狙う時は経験値を上げる為にも、一度は必ず遊漁船に乗ってアカメを狙ってみたいと思っています!
・カツオのたたきは是非食べるべき!
折角高知県に来たからには、是非カツオのたたきを食べて見て下さい!
うみがめは、今回初めて食べてみましたが、焼き立てのカツオのたたきは本当に美味しかったです!
釣りばっかりしていて、あまりお店を回れませんでしたが、うみがめはひろめ市場の「やいろ亭」さんの塩のカツオのたたきが個人的に好みです!
・まとめ
日本三大怪魚という非常に魅力的な響きの冠が付いた魚「アカメ」。
最初の1尾をおかっぱりで釣るまでに、うみがめはかなり時間が掛かりました。
しかも天気に恵まれず、雨に打たれながら、場所や釣り方が本当に手探りの状態でしんどい時間がかなりありました。
その分最後の最後に釣れたアカメは、サイズは57㎝と大きくありませんが、本当に忘れられない魚になりました!
高知県にはカツオのたたきといった美味しい物もありますし、釣れなくても旅としては楽しい場所だと思いますので、是非一度、アカメに挑戦してみては如何でしょうか!
アカメが釣れた時は本当に忘れられない思い出になると思います!
うみがめはサイズアップを目指して、再度高知県を訪れます!